動物のページもぜひご覧ください
https://www.all-creatures.org/ha/animaltest/index.html
2011.12.6 - 新日本科学によるサルの虐待へ意見を送ってください。
(転載歓迎ですが、リンクも一緒にお願いします。m(_ _)m)
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/snbl/snbl.html
元従業員により、新日本科学のアメリカでの日常的な研究施設の内部の様子が明らかになりました。意見を送ってください。
新日本科学informationや、新日本科学の講演禄などは長くなるので、この記事ではなく、サイト(下記)のほうでご紹介していますので、下記URLでぜひ全情報をご確認ください。
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/snbl/snbl.html
虐待の詳細
体と金属ロープを固定
ある実験で、サルは外科的に金属のロープと体をつなげて固定され、冷たい生理食塩水と実験の薬物を繰り返し、体の静脈に投与された。
静脈が破れる
新日本科学の研究では、サルから何度も何度も採血を行う。
ある薬物を投与し、1分後、5分後、10分後、15分後、30分後、1時間後、2時間後、4時間後、6時間後、8時間後、12時間後、16時間後、24時間後、36時間後、48時間後と延々と採血する。
このため、サルの静脈は破れる。獣医はそれでも腕や足の静脈を突き、掘り、採血を行う。
その結果、その場所は、赤く、そしてアザになる。
尻尾の骨折
檻の扉をたたきしめるため、尻尾が折れたり変形するが、放置する。尻尾がひどく骨折し、切断しなければならないときもあった。
手や足の指の骨折
従業員は猿を檻に入れる際、力づくでサルを扱うため、サルは、鼻からの出血、体への多くのアザ、手や足の指の骨折が発生する。
恐怖
サルは何十か月もの間、このように扱われ、体も歯は恐怖におののいて震え、泣き叫んでいる。2007年にも不注意で檻にサルをいれたまま熱湯に20分檻ごといれサルを死なせアメリカで物議をかもしだしました。
新日本科学の本社と文部科学省へ意見を届けてください。
?新日本科学本社へこのようなことは容認できない旨意見を送ってください。 info@snbl.co.jp
?文部科学省へ意見を送り、日本の本社およびアメリカの研究施設の調査を要望してください。URLは下記。 https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry30/ http://www.mext.go.jp/mail/index.html
?また国家によるサル繁殖プロジェクト、およびサルの動物実験一般についても文部科学省へ意見を届けてください。
?実験用猿の輸送をしないよう、署名をお願いします。 (英語)
動画
動物実験にどんどんパブコメをはじめ意見を出していきましょう。
今年とてもうれしかったのは、JacVam 動物実験代替をを有効利用してください、という厚生労働省の通知でした。
これはJacVam内部からの働きかけ、そして国民・市民団体の活動の結果と思っています。
動物実験(サイト不具合を直しリニューアルしました。リンクなどお願いします。)
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
医薬部外品の承認申請資料作成等における動物実験代替法の利用と
JaCVAM の活用促進について
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T20110207E0020.pdf
医薬部外品の製造販売承認申請等に添付する資料については、平成18 年7 月
19 日付医薬食品局審査管理課事務連絡「医薬部外品の製造販売承認申
請及び化粧品基準改正要請に添付する資料に関する質疑応答集(Q&A)
について」において、動物実験代替試験法等の利用に関してOECD 等
により採用された代替試験法あるいは適切なバリデーションでそれら
と同等と評価された方法に従った試験成績であれば、当該品目の申請資
料として差し支えない旨を示しているところです。
一方、国内ではJaCVAM:Japanese Center for the Validation of Alternative
Methods(日本動物実験代替法検証センター)が、国際的な動物実験代替法開発
の取組みであるICATM:International Cooperation on Alternative Test Methods
(代替試験法協力国際会議)と連携し、動物実験代替法に関する情報を取りまとめ、
また、新規開発及び改定された動物実験代替試験法の妥当性評価を行い、
その評価結果等を公表しています。
医薬部外品の承認申請資料の作成においては、下記に示すJaCVAM
のホームページに掲載されている情報も参考の上、適切な資料を作成し、
また化粧品のポジティブリスト改正要望等においても活用が図られる
よう、貴管下関係業者に対し周知をお願いします
記
JaCVAM ホームページ:http://jacvam.jp/