ヘルプアニマルズ ブログ

動物虐待に人は心を痛めますが、本当に恐ろしいのは、動物たちの命の剥奪が、私たちの暮らしの中で当たり前に行われているということなのです。

食肉需要は国内外で増え続けています。
2022年食肉鶏卵をめぐる情勢では、牛肉・豚肉・鶏肉の合計の一人当たりの消費量は、33.8kg/年となり、過去最高を更新し、食肉の輸出額も2012年以降右肩上がりに上昇。

毛皮は、世界中で温暖化が進んでいることや、ヒートテックなどの技術が進んでいることで、毛皮は自然消滅に近い状態になっていますが、商品はあちこちで販売し、買う人たちも少なからずいます。
日本毛皮協会によれば、<毛皮業界も23年1〜3月の輸入額が4億円を超え、前年同期比17%増。>とのこと。 ⇒ 《業界団体トップに聞く》日本毛皮協会 https://senken.co.jp/posts/jfa-230807
また、2023年1月の記事によれば、HSUSの調査で今日でも、フェイクファーとして本物の毛皮が出回っているとのことです。

動物実験関係では、新たな実験用サル繁殖施設計画、国立感染症研究所ではエボラウイルスなど「1類感染症」動物実験を開始、先進的研究開発戦略センター(SCARDA)発足、100日ミッションなど動物実験が減る状況ではありません。

各ページで詳細を記載しています。ぜひご覧ください。

動物実験:
https://www.all-creatures.org/ha/animaltest/index.html

毛皮:
https://www.all-creatures.org/ha/nofur/index.html

ベジタリアンになろう
https://www.all-creatures.org/ha/goveg/index.html

以下は古い記事ですが、貴重な内容です。
海外活動家により、日本の大学での動物実験の実態が明るみに! 
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=3

【犬】日本の大学での動物実験の記録映像1 (PETAアジア)
https://www.youtube.com/shorts/ajSr6osD6fI

【豚】日本の大学での動物実験の記録映像2 (PETAアジア)
https://www.youtube.com/watch?v=-dMc2bGBhzs

PETAアジア 動画
https://www.youtube.com/@petaasia_japan/videos
オランダ大使館へ意見を ■■オランダ養豚場:暴かれた実態 - ■■


(転載歓迎)

■■オランダ養豚場:暴かれた実態 - ■■
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=235

皮膚が破れている子豚

オランダ養豚場での調査が行われ、映像がオランダの団体onegehoordに送られました。団体はメディアへ公開し、オランダの数十以上のメディアで内容が報道されました。

撮影された映像は今まで市民に見せられてきたものとは全く違うものでした。

この会社が保持している動物福祉を証明する証明書は、ただの紙きれにすぎないことが判明しました。

この会社の経営陣には、オランダ養豚協会(仮訳)のトップ、養豚業界の著名人が名前を連ねています。
後ろ足がおれているのか歩くこともたつこともできない


動物の権利運動が日本より活発な欧米では、豚を食べ物ではなく生き物として育てている場所、サンクチュアリが海外にはあります。私が訪問したハワイそしてチコのサンクチュアリで生活する豚たちは、走り回り、太陽を浴び、砂遊びをし、甘えたいときには人に甘えます。

一度でも”商品”や”食べ物”としてではなく、生き物として彼らに接する機会を持てば、また、ハム会社のCM、お肉のCM、食べ物の番組と同じ時間、豚のありのままに生きる姿そして殺されるときの様子がTVで流れ、事実を知れば、多くの人は、切り刻まれ、肉になった屍を食べることはできなくなるでしょう。


異常な腹部たてない目がつぶれている背中からでん部が破れて中が見えている死んでいるごみのように捨てられる命生まれてきてまだ数日

上記の記事URL(ドイツ語): 

http://www.ad.nl/ad/nl/1012/Binnenland/article/detail/2447037/2011/06/20/Afschuw-over-varkensleed.dhtml


《ACTION!》
●オランダ大使館へ意見を送ってください
このような養豚場を営業停止にするよう意見を送ってください。
メール: 
tok@minbuza.nl

《ACTION!》
●ベジタリアンになろう

https://www.all-creatures.org/ha/goveg/index.html

 

ごみのように捨てられる命生まれてきてまだ数日
【見てほしいページ・サイト】
■日本の畜産の現状:
・ ベジタリアンになろう

https://www.all-creatures.org/ha/goveg/index.html


・ブラックボックスの中の日本の畜産(ALIVE)
http://www.alive-net.net/animalfactory/fact/blackbox1.htm


■殺される時逃げまどう動物たち■
動画 ベジタリアンになろう
 
http://www.youtube.com/watch?v=Bwm5nsyiHtg


■オランダ養豚場の実態

 



■豚・牛・鶏が死の恐怖から解放され自由に生きている場所 サンクチ
ュアリ■
サンクチュアリ訪問記 
1.
http://www.all-creatures.org/ha/fs/fsca1.html
2.http://www.all-creatures.org/ha/fs/index.html
3.http://www.all-creatures.org/ha/maui/fsmaui.html

 

畜産 | 23:38 | - | -
(Great News) イギリス・イーストライディング地方でビーグル生産施設計画にNO! 

イギリス・イーストライディング地方でビーグル生産施設計画にNO!
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=234

アメリカ企業Marshall Farmsが所有するB&K Universal社がイギリスで動物実験に使うためのビーグル犬を生産する施設の建設を計画していましたが、先日イギリスのベヴァリーの州庁舎で行われたヨークシャー・イーストライディング地方議会で建設計画が否決されました。

計画では2000匹のビーグル犬を保有する施設を作るもので、建設されればイギリスの動物実験施設へ送られることになっていました。

イギリスの動物権利団体NAVAは中止を求めてキャンペーンを行ってきており、今回の決定を歓迎しています。

NAVA HPには細かいことは書いていませんが、Marshall Farmsは、動物実験に使うための犬やフェレットを生産している大手ブリーダーです。

日本では動物実験用の動物生産企業は、ノーサンビーグルという名前で生産している日本農産工業株式会社や、 TOYOビーグルという名前で生産しているオリエンタル酵母工業株式会社など多くの企業があります。

日本では現在、年間20000頭ほどの犬が使われていると思います。
日本の動物実験犬についてはこちらもごらんください。
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/dog_canine.html

日本では以前沖縄県に計画された世界最大の実験用マーモセットの繁殖施設計画をJAVAさんが撤回させました。

ただ、その後この施設は場所を変えて作られたと思います。

マーもセットは実験動物中央研究所にはマーモセット研究部があり、脊椎損傷モデルなどを生産しています。つまり脊椎を外科的などで損傷さ
せているということです。

また国立精神・神経医療研究センターでもマーモセットを使っています。
霊長類全般でいえば京大の霊長類研究センターがあります。

日本では年間10000頭ほどのサルが動物実験に使われていると思います。
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/monkey.html

イギリスでは今後B&K Universalが次なる施設建設場所を求めて違う場所に建設するのか注目されます。日本からもおこせるアクションがあればご紹介していきます。

日本では化粧品の動物実験さえまだ行われており、医薬品、外科手技訓練、教育の場での解剖目的の実験、化学薬品、農薬、再生医療など多くの動物実験が”自主規制”の元なされています。つまり利害関係のない第三機関のチェックなしに行われています。

動物実験は今も行われています。狭い檻にいれられ毒物を与えられ苦し
む様子を観察されたりしています。

動物実験を聖域のままにさせないために、動物実験の代替研究に資金投入してもらうように、またそういう研究者の人材育成のために補助金などを出してくれるよう、国、県、文部科学省、厚生労働省、経済産業省や政治家へ意見を出してください

企業や研究者は、ほかの人より早くいい研究・製品を出すために動物実験をしたりします。代替法で動物実験同様の評価ができるようになれば、企業も行政も変わってくると思います。

動物の福祉・権利が一歩づつ進むように普段から誰でもができるアクションとして意見を送ることを心がけましょう。

あなたにできること
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/ActionForAnimals.html

ニュース記事 NAVA HP:
http://www.antivivisection.info/archive/2011/bku-refused.html

動画: これが動物実験です
http://youtu.be/6vXfN663Kl4


動物実験 | 18:14 | - | -
20キロ圏内「サンクチュアリと未来のエネルギー構想」についての新たな提案

CFTさん・facebook より転載します。
家畜の糞・バイオマスエネルギーについては国もいろいろな研究に助成金をだしていると思います。

家畜の福祉と新エネルギー研究拠点としての発展を目指すというCFTさんの提案が実行にうつされたらいいなと思う方は、ぜひ首相官邸や政治家の方、農林水産省、文部科学省のHPから意見を送ってください。

転載・拡散歓迎とのこと。

20キロ圏内「サンクチュアリと未来のエネルギー構想」についての新たな提案
https://www.facebook.com/note.php?created&&note_id=193145974069015&id=61986880848

関係各位

20キロ圏内畜産動物を生かしておくには、「研究などの公益があれば」許可を考えるという国の指針により、現在提出されている「サンクチュアリ構想 要望書」には放射能を受けた家畜の研究及び動物実験が盛り込まれています。

しかしながら、地震も津波も飢餓という状況も乗り越えて生き残った数千頭の畜産動物たちを、あえてここで実験に供与するということは、生きる希望の象徴でもあるはずのこれら動物たちを、「幸福に生きる価値のない」生き物として扱う国、という印象を、国内にも世界にも与えることになると危惧します。

なんとか、動物たちを希望の象徴として、「命と未来」を考える場所として、20キロ圏内のサンクチュアリーを設置して頂きたく、以下の構想を公益目的として提案致します。

<提案>

 南相馬市長は同市を再生可能エネルギーのメッカとしたいとお考えとのことです。サンクチュアリーはそのエコ都市に組み込まれた、動物の幸福を実現しながら機能する牧場として、放牧家畜の排泄物を電気に変え、地域都市に送電してゆくという場所にしてはいかがでしょうか。

エネルギ-と未来の農家:

もし、農家の方々が、家族のように大切に育てた家畜たちを食肉処理場に送らずに済むことができたら?
動物たちと共生して地域に貢献し、そこから利益を得ることが出来たら?

現在、畜産には多くの問題が問われています。利益を追求するがゆえに密飼いをし、その不健康な状態のために抗生物質を始め多くの薬剤を投与します。

そのため、家畜を通しての耐性菌が人間にも影響を与え問題になっています。世界で製造されている抗生物質は人間よりも家畜に多く使われていると言われています。また近年、そういった環境下で家畜の伝染病が深刻化しています。

 
家畜飼料の多くは海外からの輸入であり、コストもかかります。
人々の口に入るべきものが家畜に使われ、更にその家畜を一部の人が食べるという、世界において食糧不足の原因にもなっています。

そういった流れから、未来の肉、「培養肉」という、動物を殺さずして細胞から培養増殖させる食肉製造のテクノロジーも確立してきました。市場に出るのも時間の問題でしょう。(*1)

こういった世界の流れで日本の農家の方々は今後どのようなライフスタイルを選ぶことが出来るのか、その選択肢を見せてくれるのがこの20キロ圏内の生き残った希望の動物たちです。
 
さらに、管総理が提出されている「再生可能エネルギー促進法案」が通過した場合、それは未来ではなくすぐ目の前のことになるでしょう。

牧場は太陽光で運営され、糞尿はバイオマスとして電気を作り出し、送電することが出来ます。その過程では良質な堆肥を得ることが出来、他の農家に販売することが可能です。また、牛たちが除草するというメリットもあります。(*2)

そして、そのような幸福な動物たちは、人々に命や食の問題を考えさせてくれる教育大使ともなることでしょう。(*3)

放牧の重要性:

上に記しましたように、運動も出来ない場所に閉じ込めて家畜を飼う場合、
多くの薬剤を必要とし、ウイルス、強力な耐性菌をつくるという重大な問題があります。

糞尿を分解する過程においても、そのようなウイルスや耐性菌が除去出来るとは限らず、堆肥への影響も心配です。

放牧であれば、健康で運動する家畜からの排泄物も増えるでしょう。
また免疫力の高い動物は感染の確率も低くなるでしょう。

課題:

放牧している動物たちの排泄物を回収するために、太陽パネルを搭載したリモートコントロール回収機を開発して頂きたいです。

また循環放牧をするために、放射能汚染下に強い草や牛に引き抜かれにくい草などの導入も必要かもしれません。(*4)

太陽光電気によるIT機器を駆使し、動物の観察がインターネットなどで出来るようにし、里親制度などのサンクチュアリー運営を充実して頂きたいです。(*5)

以上の「サンクチュアリーと未来のエネルギ?構想」提案が、人間、動物、植物、経済を結び、生き生きとした地域社会になるための公益事業になりますように、実現のほどお願いを申し上げます。


水口政美
Co-founder
あしたへの選択/Choices For Tomorrow (CFT)


<以下の文献を参考にさせて頂きました。>*1 培養肉 by CFT
http://www.ashitaenosentaku.org/learning.html#baiyoniku

*2 岩手県小岩井農場 バイオマスパワーしずくいし/グリーン電力証書/その自然エネルギー源を指名買い
by 空土
http://soratsuchi.com/owada/2009/04/post-2.html

*3  ファーム・サンクチュアリ ジーン・バウアー氏 インタビュー by CFT*4 糞上移植を利用した寒地型牧草地からシバ草地への省力的な植生変換に関する研究
by   農研機構畜産草地研究所 放牧管理研究チーム 那須塩原市

*5  ファームサンクチュアリー 里親制度
http://www.farmsanctuary.org/get_involved/aafa/

* 石川県和牛放牧Q&A
http://www.iff.pref.ishikawa.jp/houboku/newpage1.html

*  Methane Capture by Element Markets
http://www.elementmarkets.com/methane.html

*  Svensk Biogas
http://www.svenskbiogas.se/sb/om/english/

*  The Park Spark Project
http://parksparkproject.com/artwork/1687212.html

被災地警戒区域の動物救済 | 11:30 | - | -
”ファームサンクチュアリ構想”について 考えて応援や批判(前向きな提 案)意見を送りましょう。

”ファームサンクチュアリ構想”について 考えて応援や批判(前向きな提案)意見を送りましょう。
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=232


福島原発20km圏内警戒区域に残された家畜などの救済を目指して、動き始めた”ファームサンクチュアリ”。

しかしここにきて、家畜保護構想の主旨の文言に、”学術研究”の文字が出てきました。これは主に動物を対象として使われる場合、動物実験を意味します。

本当に動物のためのサンクチュアリを2箇所訪問したことがある私にとって、今の計画はサンクチュアリ構想とはよべません。要望書にも書かれているように 被爆動物研究施設計画というような呼び方のほうが的をえていると思います。

この学術研究という文言が入った構想についてJAVAさんがたまき議員へ6/7に質問した内容と議員からの回答がJAVAさんのサイトにのっています。

私はJAVAさんのサイトを見て、短絡的に、これはいけない、どうしようと思った一人ですが、この件で長く動物権利運動をしている友人数人に意見を聞いたところ、いろいろな考え方があることを知りました。

その友人たちがご自身のブログなどで記事を書いたら、改めて記事を起こすかこちらの記事を修正しようと思います。

長く動物権利運動をしている人たちのいろいろな考え方

・JAVAさんとは違い、生かす道を優先し、サンクチュアリを推進したい
・どのような実験に使われるかわからないのであれば、実験に使うより
基本的に全頭に安楽死を
・JAVAさんのいうように、これは問題だ どうにかせねば。

そこで私も今一度、たまき議員の記事とJAVAさんの記事を読み、気にな
った点(●)とこうしてほしいという点(★)を3点挙げてみます。

★★★侵襲的な動物実験は行わないと書面で約束すること。

★★★侵襲的でない動物実験を行う場合、道的エンドポイントや実験的エンドポイントの決定には動物保護団体の意見も参考にし、結果を公表すること

★★★東京大学付属農場へ種豚を移動させた場合、これらの豚をどのように”活用”するのかを事前に明確にすること。


お一人お一人がどうしたらいいのか考えて、賛成いや反対、こうしたらよりよくなると思うなど、政府・官房長官、地元政治家の方や思いつくところへ意見を届けてください。

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


参考URL:

・JAVA 6月7日に高邑議員を訪ねて質問した内容と回答
 (6/12の記事 高邑議員に動物実験の疑問をぶつけました)
http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/

・たまき議員のブログ
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/day-20110526.html

たまき議員とJAVAさんの記事をもう少し詳しく見てみます。

■■たまき議員の記事から■■
●1.要望書1の中に ”すでに警戒区域から東京大学付属農場へ種豚を移動させることを決定していただいておりますが・(略)家畜の有効活用についての要望を纏めつつありますので・・”という箇所があります。

★移動させた場合、これらの豚をどのように”活用”するのかを明確にしてほしい


●さらに要望書2の中に、”人の管理下から突然放逐された家畜の福祉尊重の観点から、警戒区域内の家畜を産業動物から研究用動物へと用途を変更し、「生体保存」の道を考えるべきと考える。保存に当たっては、研究用動物としての人道的エンドポイントや実験的エンドポイントを設定し、当然、動物倫理・福祉の観点からの配慮が不可欠である。”という箇所があります。

★研究用動物としての人道的エンドポイントや実験的エンドポイントを設定する場合、エンドポイントを決定する前に公開し、研究者側からだけでなく、動物保護団体側の立場の人間も評価する側にいれ、結果を国民に公開すること。


■■JAVAさんの記事から■■

●Q. 私たちが懸念しているのは、動物実験への利用ですが?
-->> A. (略)そもそも家畜で肉にされるのに殺される動物であるのを忘れないでほしい。最初から言っているが、自分は動物のためにやっているのではない。農家のためにやっている。それにたまたま動物の福祉がくっついてきただけ。

★この回答は実際にそうであろうしそれ自体を否定はしません。
ですが、目的が動物の”有効利用”である場合、もともとのネーミング”ファームサンクチュアリ”が本来意味する動物たちの楽園とは対極にあるものだと思います。

JAVAさんへの回答を見ると、動物の所有者は、所有権を放棄することになるらしいですが、そうだとしても、所有者への説明には研究目的という言葉でうやむやにせず、具体的にどうするのか これこれこういう実験に使ってその後は殺し解剖します などの具体的な説明をするべきであると考えます。

結局はたまき議員の要望書2の結論として”「生体保存」のための原発被災動物研究コンソーシアムと動物研究センターとして、以下の3部門の設侭を提案する。・・・”ここに集約されているのかと思います。これでいくのであれば上記3点を求めます。

ファームサンクチュアリ、畜産動物については下記もごらんください。
1.アメリカ チコにあるファームサンクチュアリ訪問記
 
http://www.all-creatures.org/ha/fs/fsca1.html
2.アメリカ マウイ島にあるファームサンクチュアリ訪問記
http://www.all-creatures.org/ha/maui/fsmaui.html

3.畜産について(ベジタリアンになろう)
http://www.all-creatures.org/ha/Chikusan.html

 

被災地警戒区域の動物救済 | 00:11 | - | -
Great News: イギリスのフェリー会社 P&O Ferries 実験動物の輸送を禁止

イギリスのフェリー会社 P&O Ferries 実験動物の輸送を禁止しました。 

http://helpanimals.jugem.jp/?eid=231

動物権利団体NAVAなどのキャンペーンによりイギリスへ動物実験用の動
物の輸送をしていない飛行機会社はその数を減らしてきました。

社会の大きな関心ごとである動物実験の削減。

実験を続けようとする実験業界は実験動物の輸送を飛行機からフェリー
へと転換しました。


NAVAによるフェリー会社へのアプローチによりP&O Ferriesは動物実験の輸送をやめると発表しました。

このキャンペーンが成功したのはNAVAが十分に動物の輸出入に関係するデータや証拠をとったからでしょう。

NAVAへの回答にも書かれていますが、すでにこの会社は屠殺されるため
に輸送される家畜そして実験に使われるサルの輸送は禁止していました。

今回NAVAからの証拠や指摘を受け、動物実験に使われる動物の輸送を禁止しました。

イギリスへ旅行される計画がある皆さん イギリスにいったらP&O
Ferries に乗りましょう。

NAVA 記事URL:
http://www.antivivisection.info/archive/2011/20_05_11.html
BREAKING NEWS: P&O BAN LAB ANIMAL SHIPMENTS

 

日本ではどうなっているんでしょう。
猫は2004年 1000−1500頭。
犬2004年では20,000頭です。
サルは現在年間10,000頭ほどか 脳の実験など多くの実験に使わ
れています。多くはアジアなどからの輸入と動物実験用サル生産プロジ
ェクトであるバイオリソースプロジェクトなどで繁殖し使われています。

動物実験 http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
サル http://www.all-creatures.org/ha/jikken/monkey.html
犬 http://www.all-creatures.org/ha/jikken/dog_canine.html
猫 http://www.all-creatures.org/ha/jikken/numbers.html
ナショナルバイオProject  http://www.all-creatures.org/ha/jikken/nationalBio.html


1991年をきっかけに数が減り始めました。理由は、1991年に東京都が動物実験を行う機関への犬と猫の払い下げを中止したことをきっかけに、多くの自治体が次々と中止したためです。

東京都が払い下げを中止したのは、動物実験廃止・全国ネットワーク(AVA-net)や、JAVA 動物実験の廃止を求める会などによる動物実験払い下げ廃止キャンペーンが実を結んだといえます。


日本でも声を届けて動物実験の削減・廃止を目指しましょう。

日本でも実験動物を輸送しないでというメールをJAL,ANAへ送りましょう。JALやANAのカードをもっている人はぜひお得意様としての意見を送りましょう。

JAL http://www.jal.co.jp/information/service/
ANA  http://www.ana.co.jp/sitehelp/share/contact/feedback/index.html


国ではいろいろな省庁を通して人材育成事業に補助金を出しています。人体を直接シミュレートする研究は民間ではなかなか資金がたりません。

人体を直接シミュレートできれば動物の犠牲も減らせ、より早く間違い
の少ない医学や科学が進むはずです。

動物実験代替や直接人体をシミュレーションする研究を推進するよう。
国や文部科学省、研究機関などへ意見を届けましょう。

国 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
官公省リンク集
http://www.kantei.go.jp/jp/link/server_j.html


あなたにできること:
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/ActionForAnimals.html

一日に一度、一週間に一度でもできる範囲でこまめに官庁へ意見をとど
けたり、議員さんへお話してみてください。

国の政策を決めている場所はそこなのですから。


動物実験 | 11:48 | - | -
スペイン 元毛皮農場労働者が実態について語る

スペイン 元毛皮農場労働者が実態について語る
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=230

 

スペインの毛皮農場で16年間働いた労働者がその実態について語りました。

・繁殖(受精)させるために動物をつかまえる際 棒でたたく
・妊娠した雌は子供を生んだあと体力がなく死んでしまう
・狭いケージにたくさんいれるので共食いする。餌も十分でない
・検査官などは知っている限り一度もきたことがない
・殺すとき、半分毛皮をはがされた動物は苦しみで身をよじり苦悶して死んでいく
・殺す過程で切る部分がずれると、内臓や腸がとびでてくる
・毎年10頭ぐらいは逃亡して外に逃げ出している。




 

日本ではまが毛皮農場について動物保護団体のカメラの前で話してくれる人はでてきていません。

でも私は以前当時毛皮農場をやっていた方と話したことがあります。儲からないのでほとんどやめていったし、これからやる産業ではない、といっていました。

それでも現在も日本には毛皮農場があります。

https://www.all-creatures.org/ha/nofur/FurInJapan.html


現在日本では毛皮農場が減ったため毛皮はほとんどが輸入に頼っています。

そして多くのファッションデザーナーは毛皮のついた服をデザインしています。デザイナーにアンケートしたことがありますが、毛皮についてはどういうものか知っていて使っているデザインしている人がほとんどでした。

毛皮農場がもうからないから衰退していったように毛皮が売れなくなれば世界中から毛皮は消えていきます。

毛皮は残酷な過程で作られていることさえわかれば 多くの方がすぐに反応してくれると思います。

https://www.all-creatures.org/ha/nofur/index.html

毛皮を見たらメールや店頭やお客様の声などですぐに意見を届けましょう!。



ビデオはスペイン語に英語字幕つきです。日本語字幕できたらUpします。

 

FROM INSIDE: the lies of the Spanish fur industry revealed by one of its
 employees || Animal Equality from Igualdad Animal on Vimeo.

毛皮 | 10:13 | - | -
韓国での毛皮ショーへの抗議行動

韓国で動物権利団体CAREが抗議行動を行いました。
CAREは韓国犬肉問題でも活動しています。
韓国犬肉について詳しくは下記をみてみてください。
http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html
首を吊られて殺される犬

日本の毛皮生産については以前調べてまとめましたのでみてみてください。
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/FurInJapan.html
日本の毛皮生産

ニュースはこちらです。

韓国でフェンディがショー、動物愛護団体が抗議
http://www.afpbb.com/fashion/7293545



【6月3日 AFP】伊ファッションブランド「フェンディ(Fendi)」は2日、韓国・ソウルの漢江(Han River)のフローティングアイランド(Floating Island)で11/12年秋冬ファッションショーを開催した。

 当初ソウル市側は、動物愛護団体や世論を受け、ショーから毛皮製品を排除するようブランド側に要求。それが無理な場合は「イベントを中止せざる を得ない」と通告していた。しかし、交渉の結果、毛皮製品の点数を減らすことで双方が合意。ショーは予定通り実行された。

 会場の外では、毛皮製品に反対する80〜90名の動物愛護団体が、「血塗られた企業フェンディ、血塗られた都市ソウル」「毛皮は残虐だ」という 抗議のメッセージが書かれた横断幕を手に抗議を行った。中には、動物のぬいぐるみを抱えた小学生もいた。

 愛護団体の代表者は「ヨーロッパでは多くの人が毛皮を使った衣類を拒むようになっている。高級品企業は、その代わりとしてアジアに押し寄せ、金儲けをしようとしている」とコメント。メンバーたちは、ソウル市民からのメッセージを伝えるためにこの場に集まった、と語った。(c)AFP

毛皮 | 21:40 | - | -
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